魔法少女育成計画restartを読みました(すべてがネタバレ)(前編)

ネタバレなしの感想は前記事で。

ペチカが可愛いので読みましょう!ペチカだけじゃなく16人全員可愛いです!

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読んでる人や読む気がない人、あと僕みたいに最初に全てのネタバレを見ても作品を楽しめる精神異常者だけ続きを読んで下さい

あらすじとしては16人の魔法少女がゲーム世界に閉じ込められます。クリアするには魔王を倒す必要があります。ゲーム内で死ぬと現実でも死にます。3日間ゲーム内で過ごす→現実に戻って3日間過ごすのスパンを繰り返します。ゲーム内の3日間は現実では一瞬です。

 というわけで死亡順にキャラクターを振り返ってみましょう。

☆マジカルデイジー

プロローグから登場するベテラン魔法少女です。ここで魔法少女育成計画の世界では放送されている魔法少女アニメが大体実話であることが明かされます。マジカルデイジーは数年前に放送された魔法少女アニメの主人公でした。マジカルデイジーこと八雲菊ちゃん。大学生。本冊は彼女の悲しい生活模様から始まるので最初からとても悲しい気分になります。ビームを発射する挿絵が可愛らしいです。

プロローグで登場する子は大抵後々重要な役目がある、という先入観を前作のハードゴア・アリスちゃんで得てしまったのでまさか最初に逝くとは。

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

だってねえ、この子の魔法は端的に言うとなんでも貫けるビームを発射出来るというもので、だからこそ序盤に配置されていた飛び道具反射のスケルト相手にデイジービィームを発射して反射されて無事に風穴が空きます。悲しい。80ページの命だった。ねむりんよりは長生きだ。

アニメのファンだったって子たちに囲まれてちょっと嬉しそうだったのが可愛かっただけにこの地点で読むのがつらくなりました。なんで最初に逝ってしまったんだ…1章のタイトルにもなってた子なのに…もっと活躍を見たかった…

restartアニメ1話のOPはハロー☆デイジーでお願いします。

 

☆マスクド・ワンダー

我らがプフレさんの知略にまんまと釣られた子です。困ってる人を放っておけない性格なので車椅子魔法少女なプフレの護衛役になります。単純でかわいい。

独特な勝利のポーズの誕生秘話は短編集にあります。まさかのねむりん。ねむりん、夢の中の残留思念として生きて(?)いました。楽しそうでなによりです。マスクド・ワンダーは強かったのでメルヴィルによる最初の標的になってしまいます。ステルス能力+不意打ちには勝てなかったよ。南無。

本当に短編でのマスクド・ワンダーさんは必見です。気弱な魔法少女がねむりんによる熱心な指南によって自身満々なポーズをとっちゃうまでの過程が見てて楽しい。もっと活躍を見たかった…(前半で死ぬ子みんなに言える)あとはおっぱいでかいですね。

 

☆夢ノ島ジェノサイ子

死亡確定するのは下巻の序盤なんですけどね。詳しくは次の人の部分で書きますが、アカネさんに斬られて終わりです。それ以降の夢ノ島ジェノサイ子は死体がリオネッタに操られているモノです。生デイジーにはしゃぐ所とか平気でマグマに飛び込む所とかが可愛らしかったので残念だ…現実では漫画家でありボーカロイドを使った自作の曲をアップロードしたりしています。それが原因で死ぬんですけどね。

能力的には無敵なスーツを着ているので絶対無敵だと思ってたんですけど、アカネさんの能力が「見えてるものをなんでも斬る」だったのでスーツの中身である顔を斬られてご臨終となってしまいました。能力の相性って大事ですね!できれば何でも貫けそうなデイジービームと対決してほしかった…

 

☆アカネ

この子は割と序盤でまた始まるのか…みたいな事を言い出すので、読者は何かを察します。もっと鋭い人はキャラ紹介の段階で「ん?」ってなりますが、このアカネちゃんの存在で間違いなく読者は何かを察します(2回目)。前作読者もしくはアニメ視聴者限定だけどね。そうです、この子こそ「魔法少女はかんたんにイカれたりしないぽん♪(うろ覚え)」というマスコットキャラクター様のありがたいお言葉に値する、簡単じゃないことが起きてイカれちゃった子です。短編集では元気な姿が見れる上に、女家族全員(母親も)魔法少女であることがわかります。森の音楽家クラムベリーは各地でまほいく無印(アニメ範囲)みたいなことをしてるんですけど、たぶんアカネさんは家族を全員失ってます。実際どうなのかは語られてないんですけどあの狂いっぷりを見ると最悪の場合自分の手で家族を手にかけざるを得ない状況だったのでは?

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~つらい。短編集で正常なアカネちゃんを見るとつらい。アニメ化してほしい。終わったのではなかったのか音楽家ァー!ってやりたい。

アカネちゃんは狂ってるので大暴れします。プフレによる魔法の端末を見せて欲しいという要求を無視し、夢ノ島ジェノサイ子に対して「音楽家か?」と聞きます。アカネちゃんにとっては「お前はクラムベリーか?」という意味の問いですが、当然クラムベリーなんて知らない(知ってるという記憶を失ってる)ジェノサイ子は「そうとも言うかな~」みたいな返答をしていまいます。なのでアカネちゃんはジェノサイ子を斬り捨てます。無情。その後はめちゃくちゃ大暴れしますが@娘々がビルを落としてきて無事に死亡します。いやーーーーークラムベリー許せませんね。

☆チェルナー・マウス

アニメでみたい魔法少女筆頭です。でっかくなる魔法を使います。数十メートルはもちろん、最終的に100メートルまではいけるのだろうか…めっちゃでかくなります。

ぶっちゃけていうと正体がハムスターなので知能が低いです。なのでメルヴィルに利用されまくります。メルヴィルによって、狩場を占拠するための番人として他魔法少女のヘイトを引き受けます。そこでプフレが車椅子をシャドウゲールの魔法によって改造してもらい、巨大怪獣対決が実現します。そこで想像以上にでっかくなれることが露見してしまったのでメルヴィルが「こいつやべえ」となり、見事に殺されます。南無。

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~巨大チェルナーマウスVS巨大車椅子戦車のバトルをアニメでみたい!お願いしますよ!!!2期!!!僕もBD買うので!!!!!

☆@娘々

あっとまーくにゃんにゃんって読みます。この際言いますが本作は一部の登場人物を除いて、みんな森の音楽家クラムベリーによる殺し合い選抜試験の生き残りです。記憶はみんな消されています。@娘々はゲームの中でパーティメンバーであるマジカルデイジー、夢ノ島ジェノサイ子を目の前で失います。たぶんそのせいだと思うけどなんか記憶が戻りかけます。思い出してる的なセリフが悲しい。

最期はあっけない。リオネッタさんによって操られたジェノサイ子(死体です)を見て喜ぶ@娘々。切ない。ジェノサイ子(死体です)が@娘々に抱きついてドラゴンがそこに火を吹いて・・・ってところで上巻が終了します。上巻だけで6人逝ってうわーーーどうしようーーーーって感じで下巻に続きます。

記事も下巻に続きます。